Wednesday, October 18, 2006

カプサイシンとカテキン

最近話題のメタボリック症候群、脂肪を減らすのに良さそうな成分が、カプサイシンとカテキンですかね。

(1)カテキン
お茶の効用の多くがカテキンによることが、ここ10年くらいの研究で次第に明らかにされてきました。現在、効果として最も注目されているのは、抗ガン作用と抗微生物作用です。抗ガン作用については、静岡県内で緑茶をよく飲む地域ほどガンによる死亡率が低いという疫学的研究が発端です。また、米国の国立研究機関によってガンの予防薬としての成分として検討されています。良質な緑茶から抽出されたポリフェノールはビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍というすぐれた抗酸化力を持っています。また体内の毒素を消し、細胞や遺伝子の損傷を防ぐはたらきがあります。そのため環境汚染や食品添加物、紫外線やストレスなどから身を守る成分として注目されています。

(2)カプサイシン
カプサイシンは古くから知られる唐辛子の辛味成分です。たいへん辛くごく少量で脂肪の代謝を促進する作用が明らかになりました。
唐辛子を食べると持続的な有酸素運動を行った場合と同様に汗が出たり、体が熱くなったりします。これは辛味成分のカプサイシンの摂取で交感神経が刺激されアドレナリン分泌が高まり、これが肝臓や脂肪組織に作用にて、脂肪分解つまり体脂肪の減少につながります。

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